・あとがき・


本編突入、といった感じですね。
やはり説明的な文章よりは、キャラとのからみの方が書いていて楽しいです。ノッてきました。
しかしのっけのキャラがトールというのはどうでしょう。アスガルドキャラでもそれぞれファンの方いらっしゃると思いますが、「トール大好き! トール一番!」という人は残念ながら見たことがありませんので、萌えとしてはイマイチでしょうか?(笑)
私も本当のことを言えば「イマイチか?」と思っていた(ヒドイ)のですが、書いているうちに結構いい感じになってきました。
最初の予定では、トールが最初の登場ではなかったのですよ。でも色々考えているうちにちょっと変更になり、それに合わせて登場順も変わり・・・彼が最初になりました。
別にアニメでアスガルドに乗り込んでからの最初の敵だったから、というわけではないです。キャラの登場は順不同ですので、お楽しみに。

さて、トールですが。彼は厳しいところがあると思うんですよね。厳しいというか、現実的というか。「ヒルダ様なんてそんなもの崇めていてメシが食えるか」のようなことを言っていたので。
特に生きることについて厳しそうだな〜。ということで、こんな話になりました。
私も常々思っているんですけどね。生きるというのは他の命を奪うということで、でも自ら手を下さず、スーパーからパック入りの肉や魚を買って食べているんだな、私って・・・と。
屠殺場なんてとても直視できないですよ! でも食べているんだよ!
・・・ドリームであまりこういったリアルな問題を書きたくはないので、さらっと通り過ぎさせましたけど。
まあ結局、トールもちゃんには甘々だということで。
ちょっとアルデバランの「いつの日も」とかぶっている。かぶっているのは分かっているのですが、大きい人にはつい、乗りたくなります(乗り物か・・・)。

しかし以前、トールドリーム短編で一本書きましたが、またトールでドリームを書くことがあるなんて思ってもみませんでした(再びヒドイ)。
別に嫌いなキャラではないんですが、その、ドリームとして書きやすいキャラでもないですから・・・。
でもこうして再び書くことが出来て、それだけでも長編を始めた甲斐があったと思えます。

未知の世界におそれを抱いている、まだ少女らしいちゃん。
その純真さが可愛いのですが、はてさてそのままでいられるものでしょうか?

本文短いのにあとがき長いですね。でもあとがきを書くのが好きなんです、私。
キャラ語りもできて一石二鳥かも。


第3話・いつも心に


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