END





・あとがき・


テレビ版のDVDもアスガルド編が発売になりました。北欧編とか黄金の指輪編って呼び方もあるけど、私は昔からアスガルド編って呼んでた。
今、ハーゲンのところまで見たんだけど、アスガルドで最初に出て来た敵がトールなのよね。
最初の敵はデカイ人って決まっているのかしら(笑)。
でもこの人、なりはデカイけど美形。
トールのドリームを書くなら、DVD見たばかりの今を置いてない。今を逃したら多分一生書けない! と誰かが私に囁きました(誰だよ)。
そういうことで勢いのまま書いてみましたトールドリーム。
「わたしのために」というお題は、相手が「わたしのために」何かしてくれるのではなく、わたし自身が「わたしのために」何かする、というストーリィに使おうと思っていたんだけど、やはり予定は未定で、「トールがわたしのために」の話になりました。
そして、「わたしもトールのために」。
お互いが、お互いのために何かする、って、いいなぁと思います。ギブアンドテイク。一方的なのは好きじゃないの。
でも、トールも言ってますが、相手のためにというのは、実は自分のためなのかも知れない。
別にそれでいいんじゃないかと私は思います。それを「本当はエゴ。自分勝手」なんて思わなくていい。

自分を愛して、自分を守って、自分をしっかり保つことが基本だと思うの。
それが出来ないうち、人のことにかまける余裕はないんじゃないかと。
「一人でいるのはつまらない」と思っている人は、二人でいてもつまらない。
・・・話、ちょっとズレましたね。
でも、ちゃんはそれが出来ている人。
一人でも前向きに明るく生きている女の子。
だからトールに愛されるんだね。

アスガルドの人は郷土に根ざしているというイメージがあるので、アスガルドのヒロインはみんな故郷を愛しています。
あんな過酷な自然の中で暮らしていくのはホント大変だと思うんだけど、それでも日々の小さな幸せを大切に生きているちゃんは素敵な女の子ですね♪



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