END





・あとがき・


北斗はロンの次に好きです! 北斗ドリーム、絶対書きたかった。
言葉遣いで少し迷いましたが、「かまわん、やれ」とか「うろたえるな」とかマックスに対しては命令口調だったりしたので、ちょっと崩してもいいのかなと思いました。
マックスの中に入る仕事中は丁寧語で、二人きりのときはもっと親しい感じでね。

桜の話を書くのが大好きです。「春」というお題が出た時点で、桜の話になることはかづな的にはもう決定。
今までいくつも桜の小説を書いてきましたが、雰囲気はこんな感じのが多いかも。そういう意味で私の中ではベーシックなおはなしになりました。
ドリームでは「あなたの、一番に。」くらいしか桜を出したことはないけれど。

機械皇国にとって「最後の春」だったんだねぇ。
病気とかを簡単にネタにしちゃいけないとは思うんだけど、こんな話にしてしまいました。
北斗はある程度覚悟があるんだろうなぁと。
北斗が、マックスとの血の絆を消したくないがために、白血病をそのままにしているというエピソードは大好きです。
最終回でエックスが鉄兵と鋼太郎を自分を犠牲にして助けたように、マックスも北斗を生かすために命をかけたんじゃないかと思います。雷童も、ジュテームも、きっと。
本当にB'tXは、人間とB'tとの関係が素敵なマンガです。

これから新しく始まる二人、というのは、ドリームでは何回も焼き直してますが、皆さん飽きたかしら(笑)。
前半ちょっと切なげで、後半生き残ったから(星矢だったら生き返ったから)この先のことを・・・というのも、パターン化してますね。
でも、かづなとしては、こうしないと気が済まないんですよ。
哀しい、切ないままでは終わらせたくなくて。意地でもとってつけたようでも、ラブラブなラストにしてしまう。
もうワンパターンと言われようが構いません(開き直り)。

これで「私的夢100題。」も、25タイトル突破ですね。1/4ですよー。なんか嬉しい。
100制覇はいつのことかな?



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