END





・あとがき・



100題の中でこのお題を見た瞬間、「これはルネだね。ルネしかないね」と思ってた。だってそのまんまじゃないですか。
ストーリィはしばらく前から、ほんのぼんやりとした輪郭だけがありました。
最初にマルキーノとちょっと話をして、法廷の中で「喋るな」と言われながらラブラブ。これしか決まってなかった。

マルキーノってちょっといいキャラだよね。あんなふうにルネに殺されてしまったのは残念でならない。だからここではもちろん、生き返ってもらってます。

ルネはムチを使うから・・・サド!? なんて単純な図式が浮かんだ瞬間、かづなの頭の中にはかな〜りエッチな話が展開されていたのですが、「乙女の(?)ドリームでそれはどうよ!?」と我に返りました。
結局、法廷であんなことしちゃうってのは決めたけど、その細かいところは決まらないまま書き始めてしまった。
細部まで組み立ててから書くこともあるけど、思い浮かばないときは、もうキャラに委ねてしまうんです。今回はルネもちゃんもうまく動いて、ちゃんとまとめてくれたから大成功。でも思ったよりエッチになった(笑)。
天真爛漫なちゃんが可愛いです。サドなルネに迫られて、なすがままになってしまうというそのギャップがまたイイっ!

キャラに任せようと思って失敗することもあるんですよ。失敗、というのは、書き上げることが出来ないということだから、皆さんの目には触れないんですけど。

せっかくだからムチを使いたかったのよね。ミーノスが途中で部屋に入ってきちゃうってネタもあったけど、それは結局使わなかったな。
そしてそして、かづなは緊縛プレイが好きなのです。ふふふふ。

ルネはこんな言葉遣いにしてみたけどどうかな。


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