新しい
「おなかすいたねー」
「どっか寄ってく?」
いつもの友達と三人で、いつもの学校からの帰り道。
「・・・げっ」
「またあの人」
いつもの場所に、その人はいた。
「ゼッタイあの人、を見てるよね」
「ストーカーだよ、怖っ」
「まさか」
両側から友達に囁かれて、ちらっと目を上げる。
人ごみに紛れるように街角にたたずみ、さりげなさを装ってこちらをうかがっている。
しかし実際は紛れてもいないし、さりげなくもなかった。
帽子を目深にかぶった細身の男は、周囲からとても浮いて見えたから。
「気味悪いわね」
「カワイイから、惚れられたんだよ。鏡見てから来いって感じだけど」
「・・・いいから、行こうよ」
口の悪い友達の背を軽く叩くようにして、はその場を立ち去った。
(行ってしまったか)
カーサは深くため息をついた。
でも、今日は見かけることができた。
名前も何も知らないけれど、あの女の子を、一目で好きになった。
生まれて初めて、恋をした。
「カーサ、おまえ悩み事でもあるのか?」
みんなで飲もう、ということになった夜、バイアンにズバリ切り込まれ、コップを取り落とすところだった。
「なんで・・・」
「顔色悪いからさ」
「これは元々だ!」
ちょっとムッとする。
「ま、それは冗談だけど」
「そうそう。カーサ最近、おかしいもんな!」
イオも話に加わってくる。
「何よりその慌てぶりが」
冷酷無比のリュムナデスといわれた男とはとても思えない。
「恋、だな」
まじめくさった顔のクリシュナに断じられ、今度は本当に酒を吹き出してしまった。
「おっお前ら」
見回せばいつの間にか、自分を囲むようにして全員が注目している。
その目が純粋に心配してるというより、好奇に輝いているのが気になった。
「水臭いじゃないか。俺たちは仲間だろう!」
両肩に手を置かれ、眉をひそめる。こんな時にだけ海将軍同士の絆を強調されても。
「恋愛ごとなら私に任せろ。口説き方のイロハを教えてやろう」
「ポ、ポセイドン様まで」
フラれたことだってあるポセイドンは、確かに経験豊富なのかも知れないけれど。
「何だよ、女なんて力づくでモノにすりゃいいだろ。こうやって・・・」
バシーン!
アルコールが気持ちよく体中を駆け巡っているらしいカノンは、テティスを押し倒そうとして、したたか平手打ちを食らっていた。
「まあ、それはともかく」
そんなゴタゴタを「ともかく」の一言で片付け、ソレントが改めてカーサに向き直る。
「悩んでいてもいいことないし、よければ相談に乗るよ」
「・・・いや、いいんだ」
その気持ちは嬉しい。けれどカーサの心は閉ざされたままだった。酒をあおり、そのまま手元を見つめるように視線を落としてしまう。
「どうせ好いてはもらえない。見ているだけで十分だ」
そして少し自嘲気味に。
「今までさんざん汚いことしてきた報いかも知れねぇ」
「カーサ・・・」
その場がしんとした空気に包まれる。
「大切に思う存在というものが、こんな俺にも出来た。それでようやく気付いたんだ。やっぱり俺は卑怯だった。敵を倒す技とはいえ、人の心を踏みにじるようなことをして・・・」
決して想いなど伝えられないのは・・・、彼女とその友達に、不気味な存在と思われていることも知っているけれど、それすらも・・・、遅すぎた反省への罰なのだと甘んじて。
「カーサ、お前という奴は!」
涙を溢れさせんばかりにして、クリシュナが迫ってくる。その勢いに、カーサはちょっと引いた。
「俺は、味方ながらお前のことを、何て汚い手を使う奴なんだろうと実は敬遠していた。だが、そのどうしようもなく曲がった根性を改めたと、そういうわけなのだな! このクリシュナ、感動したぞ!」
「俺もだ!」
「人の心につけこんで、汚い勝利を収める三下だと思っていたが」
それは誰かのセリフだ。
「ちょっと仲間でいるのイヤだなって思ってたときもあったけど」
みんな、何気にヒドイ。
「しかし、カーサがそんなことを言えば、俺たちだって同じことだ」
恋愛ごとだけになかなか話に入れなかったアイザックが、ふとそう口にした。
「地上粛清なんて言って、結局悪いことしてたんだから」
「・・まぁそう言えばそうだよなー」
「誰かの野望のせいで・・・」
ちらちらと投げかけられる視線を、カノンはすっぱり無視していた。
「とにかくカーサ、そんなことで自分の気持ちを押さえ込むことはない、一度死んで生き返ったときに、新しい自分になったと思うべきだ」
「ポセイドン様・・・」
新しい、自分?
「そうだ! これからは地上の平和と愛のために生きよう!」
「何アテナの聖闘士みたいなこと言ってんだよ、イオ」
「自分で自分にブレーキかけるよりも、前に進んだ方がいいってことだな」
「協力できることは何でもするから、頑張ってみたら?」
「み、みんな・・・」
危うく、目頭が熱くなる。
「よーし飲もうぜー!」
「カーサのために、乾杯だ!」
活気を取り戻した海闘士たちの宴会は、夜中まで続く。
それから数日後のこと、友達と別れて家に向かって歩いていたは、途中で知らない男に声をかけられた。
「そこのお嬢さん」
褐色の肌にモヒカン頭、何故か眉毛がない。そんな人が、道端にドンとあぐらをかいている。
さっさと立ち去るべきなのに、思わず足を止めてしまうほど、目を引く外見だった。
「いや怪しい者ではない。私はただの占い師だ」
明らかに怪しすぎる。
自称占い師は、じっとを眺めながら低くうなるような声を出し、おもむろに口を開いた。
「恋愛ごとに関して良い相が出ている! 今日はキミにとって100年に一度のラッキーデーだ!!」
あっけに取られて立ち尽くしていると、すーっと相手の体が上方に移動した。・・・浮いている。あぐらをかいた格好のまま、宙に浮いている!
(イリュージョン!?)
どこが占い師!?
イリュージョニストは、目をクワッと見開いた。
「もしキミが恋人を求めているのなら、今から海の方へ・・・そう、岸壁へ行くのだ! そこに最高の出会いが待っている」
「は、はあ」
得体の知れない勢いに押され、つい頷くと、男は満足げに微笑んだ。
「オープン記念だから、今日は特別タダにしてあげよう。さあ行きなさい」
すうっと、元のように着地をし、何事もなかったかのように。
「どうも・・・いいモノ見せてもらって」
はぺこり頭を下げる。タダでこんな手品を見られるなんて、確かに今日はラッキーデーだ。
(恋人、かあ)
ちょっと大人っぽいその言葉の響きには、心ときめくものがある。
海なら、ここからそう遠くない。
は十字路で少し迷い、また歩き出した。
(海の方へ行った・・・うまくいったな)
少女の後ろ姿を見送りつつ、クリシュナは立ち上がった。
彼女が今フリーかどうかを確かめ、海まで誘い出すという、一石二鳥の作戦だったのだ。
(あとは頼んだぞ、バイアン)
岸壁で待ち伏せていたら、意外に早く、少女はやってきた。
(あの子か。可愛いな)
しかもここにやって来たんだから、恋人募集中ということだ。
(何だかカーサにはもったいないみたいだけど)
などと思いながら、バイアンは気配を殺して、彼女の背後に近付いた。
別に、あの怪しげなパフォーマーの言うことを信じたわけでもないけれど。
そのうち、自分にも彼氏が出来たらいいな、くらいの軽い願掛けの気持ちで、海までやってきた。
夢見がちなは、物語のようなロマンスに憧れてもいたから。
潮のにおいは好き。少しひんやりとする海風も。
目を閉じ、深呼吸してみる。
後ろに誰かが忍び寄って来ていることには、少しも気付かずに。
「−済まんッ!」
ドン!
「−−!!」
スローモーションのようだった。
男の短い声と、背中の衝撃を認識したときには既に。
よろめいて、海が。光をはじく水面が、顔前に迫ってくる−ぐんと。
「ひっ、ひえええ〜ガボッ!!」
悲鳴は途中からしょっぱい味にせき止められる。何が何だか分からないうち、意識が遠のいていった。
水中での身体を抱きとめ、そのまま海底深く目指して泳いでいく。
力を無くしぐったりとした体を腕の中に感じると、眠っているような横顔に、バイアンは微笑みかけた。
今なら邪魔もいないし、彼女は気を失っている。このまま誰も来ない場所に連れ去っちゃおうか、なんて悪い考えを起こしたくなる。半ば本気で。
だけどもちろん、実行なんて出来やしない。仲間を裏切れないし、第一、そんなふうにして女の子を手に入れてどうなるというのか。
(もらうときは正々堂々ともらうよ)
海底神殿が見えてきた。
「うーむ、どうもサイズが合わないな。こっちはどうだ?」
「いやもういいですポセイドン様」
巨大なクローゼットの前で膨大な数の服に埋もれ、カーサは着せ替え人形と化していた
好きな女の子と会って話をするために、衣装を提供しようと、ポセイドン様自らが言ってくれたのはありがたい。それはもう恐れ多いくらいにありがたい。
さすが大富豪だけあって、手持ちの服の数にも質にも圧倒されるばかりだ。
・・・だがしかし。
「うーむ、やはり肩幅が・・・。仕立てを直すにしても時間がないし」
肩幅がどうのこうのという以前の問題だと思う。
そのとき、一応ノックをして、カノンが入ってきた。
「お姫様のご到着だ」
「ほらみろ、急がなくては」
「といっても、まだ気を失っているけどな。・・・何だこりゃ」
足の踏み場もないほど広げられた高級な衣料たちに眉をひそめる。
「女性に想いを伝えるという大切な日だ。服装を整えてやろうと思ったのだが・・・この通りでな」
ダブダブな上着が肩からずり落ちそうになっている。滑稽な格好に、カノンはつい吹き出してしまった。
「似合うわけないだろ。いつもの服で十分。何なら俺の一張羅を貸してやる」
と取り出したのは、お約束のスニオン・ユニフォームである。
「それでなきゃ裸で行け! 所詮それだけのモノなんだからよ」
と、服を脱がせてしまう。
「ホラ背筋は伸ばせよ。それだけは大切だ」
バン、と背中を叩かれ、なすがままのカーサは背中をぴんと真っ直ぐにした。
本当は、あんなびらびらした服を着せられなくてホッとしていたのである。スニオン服もイヤだけど。
「ありのままで勝負ってとこだな」
「なるほど、一理ある」
カノンとポセイドンが頷き合う中、カーサは疲れと緊張でどうしようもなく落ち着かなかった。
皆が協力してくれようとしているのは嬉しいが、それは気持ちだけで十分だ。なぜこんな大ごとになっているのだろう。
しかも、もう彼女がここに来ているなんて。後には引けないし、かといって覚悟も出来ちゃいない。
(一体どうすればいいんだー)
いっそ逃げ出したい。
・・・冷たい。
すぐそばで低い話し声・・・よく聞こえない。
「うう・・・」
声が出せた。どうにか動けそう。
「あ、気がついた」
「騒ぐなよイオ。驚かしてしまうから」
目を開けたら、たくさんの顔が自分を取り囲んでいた。
見たこともない男の子とか、あと、クマとかオオカミとか大きなヘビとか。
「・・・?」
着ぐるみ? ぬいぐるみ?
コウモリやハチも飛び回っている。
「・・・グァオ・・・」
巨大グマがいきなり大口を開けたもので、さすがのも飛び起きた。拍子、額に乗っかっていたらしい氷のうが床に落ちる。
「キャアア〜!」
本物!? ここはサファリパーク!?
「落ち着いて、彼はアクビしただけだから」
落ち着いていられるか、これが。
「だからおまえの猛獣なんか、部屋に入れるのはやめろって言ったのに」
左眼から頬に大きな傷跡がある男の子が、そっと手を握ってくれた。氷に触れたみたいにひんやり気持ちがいい。
「だってせっかく出迎えるのに、賑やかな方がいいだろ。芸だって出来るし、ホラ!」
イオが手にした輪っかに火をつけると、狼が飛び跳ねその中をくぐる。
「火事になるからよせ」
アイザックが軽く拳をふるい、凍気によって炎を消してしまった。が、イオもめげない。
「じゃこれは?」
大蛇を自分の体中に巻きつけて笑ってみせている。彼なりの大サービスだった。
「だからやめろって」
頭を抱えかけるアイザックだったが、
「すごーい! もっとやって!」
ぱちぱち手を叩いて、彼女はとても喜んでいた。
何だか今日は変なことばっかりだけれど、面白い。ここが海の底だと聞かされても、空の代わりのように海水が浮かんでいる(柱に支えられているそうだが)のを目の当たりにしても、はそれほど驚きはしなかった。
まるで夢を見ているみたいで。
そして今、は花の飾られたテーブルについて、お茶をいただいている。美しいBGMが流れ、向かいにはあの、友達がストーカーだとか言って騒いでいた男の人がいて。
ちょっと、お見合いみたいなシチュエーションだ。
「迷惑、だったろう」
他の奴らが勝手にしたこととはいえ、おせっかい・・・いや、親切心なのだと思えば、無関心でもいられない。
こんなふうに考えることも、今までにはなかったことだとカーサは気付いていた。
他人の親切を受け止めるなんて。
「ううん、ちょっとびっくりしたけど」
他意のない笑顔にほっとする。
ずっとこっそり見ていたけれど、今この笑顔が自分にだけ向けられているという事実に、ガラにもなくドキドキした。
・・・そういうもの、全部が、新しい。
新しい気持ちと、新しい自分。
そのキーワードに勇気を得、カーサは顔を上げた。カノンに言われたことを思い出して背筋を意識し、真っ直ぐにを見た。
「ちゃん」
初めて、名前を口にする。さっき聞いたばかりの、可愛い名前。
は、何? と首を傾げ、次の言葉を待っている。
そのとき、いきなり背後の音楽が盛り上がりを見せた。もはやBGMといえないくらいに旋律はドラマチックになり、女声のスキャットにも熱がこもる。
もちろん、これは裏でソレントとテティスが熱演しているものだった。
心遣いは分かるけど、ちょっと騒がしい。カーサは少し声を大きくしなくてはならなかった。
「ずっと見てたのは、ちゃんが気になってからで・・・気味悪い思いをさせたかも知れないけど・・・そのー、俺と、と、トモダチになってくれないかな!」
嫌がられるかも知れないけど、嘲笑されるかも知れないけど。
もう、自分の心を止めたりしない。
色々してくれた同胞たちの気持ちを無駄にしないために。何より、新しい自分自身のために。
「何だ友達というのは。そこは手のひとつも握って、愛を囁く場面だろう!」
「いけっそこだキスしろ!」
「ポセイドン様、カノン、そんなに身を乗り出したら見つかるって・・・」
みんな揃って陰から覗いている。心配というのは建て前、もちろん完全に面白がって。
こんな中で、誰がまともな告白など出来るものか。友達になってくれ、というのでも精一杯のところだ。
クライマックスを奏でる音楽に、心も揺すぶられる。自覚しながらは頷いた。
カーサが友達だったら、面白いかも。
今はまだ、それくらいの気持ちだったけれど。
「いいよ」
「ホ、ホントか!?」
良かった!
「でもちゃん、聞いてくれ。俺は実は、特別な力を持っているんだ」
「・・・何を言い出すんだアイツ」
ポセイドンと七将軍たちは、一様に心配そうな顔になり、しんと見守る。
・・・言わない方が、いいのかも知れない。黙っている方が、お互いのためにも。
それでも、今言っておかないと、嘘をつくのと同じになってしまう気がした。
再び穏やかなものとなったフルートと歌の中、カーサは自らのことを告白したのだった。
「俺は、人の心の中を・・・その相手の一番大切な存在というものを、覗き見ることが出来るんだ。俺といると、心の中の大切な人を見られてしまうかもしれない」
「え、いいよ別にそんなの」
「え」
あまりあっさり返されて、目を丸くする。そんなカーサを、逆に不思議そうには見ていた。
「別にやましいことないし、知られても構わないし」
その笑顔には、余裕すら滲んでいる。
それは無防備とか無頓着とかというのではなく。自信と、心の柔軟さの証なのだと。
・・・こんな彼女の心にある人物とは、一体誰なのだろう。肉親か友人か、それとも・・・。
覗き見ることは簡単だ。だけれど、カーサはそれをしなかった。
ただ、いつか彼女の心に自分が見えるようになればいいな、と。そんな望みを、抱き始めていた。
「い、いつでもここに来ていいよ」
「でもちょっと苦しいし、来るたびに気を失っちゃうのも困るなぁ。カーサが海から出てきてよ」
「う、うん。そりゃもう、その方がいいなら」
「ああもう、じれったい!」
「ポセイドン様、邪魔しちゃマズいですから行きましょう」
『あとは二人だけで』ということで、ようやく引き上げてゆく。ポセイドンを引きずって。
いつの間にかBGMも聞こえなくなったけれど、それにも気付かないくらい、カーサとはお喋りに花を咲かせていた。
新しい心で。
新しい何かが、始まる。
・あとがき・
前々から書きたいなーと思っていたカーサドリーム。しかし、カーサと深い関係に・・・なんて話は恐らく誰も読みたくないだろう(ヒドイ)と思ったので、いやそれ以前に私がそんなの書けないので、友達になるまでの話にしました。
ネタ帳には「飲み会のとき他の海将軍に励まされる」としか書いてなかったのに、いつの間にか「俺たちが協力しよう!」と善意の押し売りを他のメンバーたちが始めちゃって。私は「そんなこと言われても私はどう収集つけりゃいいのよ!?」ってな気持ちだったんだけど、どうにか全員登場させて収めることが出来ました。そう、予想外だったのよ、海将軍たちの応援は。
だから思ったより長い話になっちゃった。カーサのドリームっていうのは、他のサイトさんで一本だけ見かけたことありますが、それ以外は私の見た限りでは、ないです。レアですねっ!
でも全然ドキドキしないのも事実ですね(笑)。だって「私はカーサの大ファン!」っていう人見たことないし。そういうキャラとして原作にも登場したわけだし。
でも、外見的なことは意識して外して書きました。冒頭でちゃんの友達が「鏡見てから来い」って言ったのでもいっぱいいっぱいかな。
やっぱり外見のこと言われると私もグサリと来るし(コンプレックス強いから、私)、恋愛に見た目は関係ないって思うから。
カーサが「俺はどーせこんなだし」って言ってたり他の七将軍たちが「その顔で恋なんて」とか笑ったりするようでは、ちょっと私の中では話として成立しない。
だからカーサの心の中でひっかかっていたのは過去の自分、そして海将軍たちはとっても協力的(バイアンは「カーサにはもったいない」なんて言っていたけど)ということにしました。
ポセイドンの服が合わなかったのは、カーサって貧相な体格してるなーと思ったから。ジュリアンは、なんか肩幅とか立派そうじゃないですか。
ただ、あの猫背だけは気になったので、カノンに注意させました。背筋シャンとしてなきゃ、友達なんて出来やしないよ!ちゃんは、心優しくほわんとした女の子です。逆にビシビシきっつい女王様タイプの美人でもカーサドリームは出来そうな気がする。何となく。
二人、「お友達から始めましょう」で徐々に距離が狭まっていけばいいですね。
そしてわざわざ覗かなくても、「彼女の心には俺がいる」っていつもカーサが信じていられるような、そんな関係になればいいですね♪
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