END





・あとがき・

突発ラダマンティスドリームです。彼も私にとって案外書きやすいキャラのようで。

私ね、紅茶が大好きなんですよ。
昔からコーヒーが苦手で。私にも飲めるモノはないかと、紅茶を試してみたのがきっかけでした。最初はストレートの紅茶なんておいしいと思えなかったけれど、だんだん好きになり、今では毎日飲んでいます。昔はリーフで入れていたけれど、今はスーパーで売っている安いティーパック。でも十分ですよ。ストレートか、牛乳でミルクティーにするか、牛乳とハチミツを入れるかして飲んでいます。
ある日、いつものように紅茶を飲みながら、紅茶をモチーフにしてドリームを書けないかな、とふと思いついて。だったらやっぱり英国人でしょ。じゃあラダマンティスでしょ。こんな感じで出来上がったおはなしです。
イギリスって食べ物はマズイとよく言うけれど、本当なのかな。
要領の悪い秘書って、アイアコスの「BAB」と同じなんだけど、扱いは天と地ほど違いますね(笑)。

やっぱり小説書くカンが戻りきっていないせいなのか何なのか、途中で考え考え書きました。こんなに短い話なのにね。
最初はヒロインの一人称で書き始め、いやラダマンティス側からも書きたいと思い直し。書いているうち、仕事が本当に出来ないヒロイン(書類をどこにしまったのか忘れるくらい)になってしまい、本当にただのお茶くみで雇われているのってヒドいなあと思い直して、考えた末、書類をバラまいてしまう程度にし、「トロいけれど仕事は人並み」というセリフを言わせ・・・といった具合。
最初から「オフの日にもお前の紅茶を飲みたい」というセリフが浮かんでいたんだけれど、どうしてもラダマンティスに合わない気がしたので、割愛しました。やっぱりラダマンティスはあまり喋り過ぎない方がいいです。
テレ屋さんなラダマンティスを前に書いたけれど、今回は大人の余裕なラダマンティスのつもり。割と彼も色んな性格で書けますね。

タイトルは「午後の紅茶」ですねえ(笑)。相変わらずセンスなしで。
午後の紅茶も紅茶花伝も好きです、私。


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