END





・あとがき・


先に白状しちゃいますが、パクリですこれ。病院で待ち時間に読んでいた少女漫画で、こういう、キスの練習をする偽装カップルという話があったんです。最後にはもちろん、本当に気持ちが芽生えてめでたしめでたしなんだけど、「キスの練習」ってなんかドキドキするなぁと。
堂々とパクることに決め、これを星矢ドリームにしようとしたとき、自然と浮かんだのがアイオロスでした。ちょうどそのとき、アイオロスの夢も見たし。アイオロスにおんぶされて、雪の中歩いていくという夢。アイオロスの背中にぴったりと・・・きゃーもう嬉しかったったら。
アイオロスが27才の自分というギャップに悩んでいる、というのは、後から付け加えたエピソード。
私、最初にあまり考えずにアイオロスもみんなと一緒に復活、しかも27才になっていた、って設定にしたんだけど、いきなり生き返ってしかもいきなり青春ふっとばして27才になっていたアイオロスの気持ちってどうだろ。
深くは考えられないから、考えないことにするけど、今回はそれを少し使わせてもらいました。
私自身も「大人」といわれる年齢になってから久しいですが、実年齢と中身とのギャップにとても悩んでいました、最近まで。近頃は少し吹っ切れたかな。
年を重ねても、なかなか大人になれないなあって。
ずっと死んでいたアイオロスなら尚更思い悩むよね。・・・しかし彼も悩むなんてことがあったんだなぁ。
のこと好きだけど、果たしてうそっこ27才の俺が彼女とうまくやっていけるだろうか?」などと考えていたらしい。
童虎は逆のパターンでまた悩みそう(笑)。

今回は、何となく漢字を多用してみました。
アイオロス相手だと、つい言葉が崩れてしまうんだけど、それでもちょっと風にからめ、爽やかで神話的な雰囲気を出してみたかったので。

アイオロスはリアルタイム時はどうとも思っていなかった。だって特殊な立場じゃないですか。回想か幽霊(?)でしか登場しないし。
でも最近、ドリームで書くようになったら、急上昇で好きになりましたよ!
もちろん性格なんかは私が勝手に作ったもので、それに対して愛を感じているというわけなんだけど。
だからアイオロスドリームって多いですね。これからもまた書きたいです。


ドリーム小説のページへ戻る



      

H16.2.3
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送