クラーケンのアイザック


キャラもルックスも硬派な海将軍。内に秘めた優しさとクールなカッコよさに惚れ!
 
 

今だから正直に言いますが、最初、ジャンプにアイザックが登場したのを見たとき、「えっ何、何なの!?」と半ば呆れていた覚えがあります。
「そうか、カミュにはもう一人、弟子がいたのか」と即納得するほど幼くはなかったんですよね。
氷河とカミュ、一対一で修行していたんだって頭の中に出来上がっていたから、そこになかなかアイザックという存在を入れることができなかった。
もちろん、今では彼の存在は自然にとけこんでいますけれど。
好きになったのはいつ頃だったのかな? シベリアの海の中で氷河を助けたとき、「強いな、すごいな」と感心したのは覚えています。それからやはりカッコいいインパクトにやられたんだと思う。あの顔、そして鱗衣。特に鱗衣は、大きくて鋭角的な肩のパーツが抜群にカッコいい。良かったねアイザック、白鳥座の聖衣よりも断然似合ってるよ!
アイザックってポセイドン編でも最後に出てきたキャラだから、聖闘士星矢アニメスペシャル2の「最新情報アラカルト」というコーナーに、「第七の海将軍 アイザック設定完成!」って、一番大きく全身の絵が載っていたのが印象的でした。

車田マンガに片目のキャラって多いですが、あんなふうに傷跡がギザギザしてる人は珍しいですね。痛かったろうな・・・。
師匠よりもクール、と言われる彼ですが(笑)、「例え女子供でも殺す」のようなことを言いながら貴鬼をしつこく足蹴にしていたのはひどすぎる。でもあれは海将軍だったから、ということで自分を納得させています。
信じていたものに裏切られたも同然だもの。氷河の真意を知ったとき、どんな思いだったろう。それでもアイザックは氷河を助けた。
その後は、アニメの方が説得力ありますね。これは「名前」のあとがきで書きましたが。

こんなに好きなアイザックですが、昔はイトコと「クラゲのアイザック」なんて言ってネタにしてました、ごめんなさい。でも自作のマンガや小説では、割と出番あったんですよ。ヒロインがカミュの弟子だったので。
テーマカラーは黄緑。アニメの髪色から。だからアイザックドリームのバックってほとんど黄緑。このキャラ語りもバック黄緑(笑)。

・ドリームでのキャラづけ
アイザックは、ドリームキャラとして書きやすい人だと思います。カミュの弟子で、聖闘士候補生から海闘士になったという過去といい、目のキズといい。
かなり年若いのに、普通にベッドシーンなんか書いています。青銅くんたちでそういうシーンは書けませんが、アイザックなら書ける(笑)。海将軍の中でも一番年下だけど、どうしても大人びた感じがあるんですね。「名前」ではちょっとは年相応にしたいと意識してみました。
クールでも、カミュほど落ち着いてはいない。まだまだ揺らぐ部分があって欲しい、少年だから(笑)。
本当はとても優しくて、でも態度はどちらかというとつっけんどんな感じかな。どこかオクテで、照れ屋さんのイメージもある。他の人がヒロイン見て「あのコ可愛い!」って騒いでいても、無関心を装うような。
でも決めるところではきっちり決めてくれる人。
カミュの弟子、氷河の兄弟子というのもいいポジションですね。自然に彼らをからめることができます。

・ヒロインのデフォルト名
「エオス」にしています。エオスはギリシア神話における暁の女神ですが、英語ではオーロラとなります(「ゼウス」が英語では「ジュピター」となるように)。オーロラボレアリスが必殺技だから、エオスにしましたた。
「名前」だけは「シーナ」にしていますが、「ネレイデスのエオス」だとゴロ悪いと思ったのかな。「海」の「シー」と作品タイトルの「名」からの連想でつけた名前。

・私とアイザックなら
いやもお、カミュの弟子ですから、そういうツテで出会いたい(何)。
彼自身は素敵な人だとは思うのですが、自分の恋人という想像はなぜかできない・・・。クールだから?(笑)
どちらかというと、彼の恋について相談に乗ってあげたいかな。いい友達になれそうな気はします。
 
 
 
 


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