獅子座のアイオリア

ハーデス編で株急上昇。男っぽさがたまらなくカッコいい！
キャラ七変化、色んなドリームの可能性広がる人。
 
 

原作では最初から登場していたキャラ。でものちに車田先生のコメントで、「アイオリアはあのときだけのキャラのつもりだった」というのを見て、大出世だなあと思ったものです。
ミロが教皇のお呼びに聖衣フル装備で参上したのに対し、アイオリアは腹出したカッコでしかも遅れて登場。すごい無礼者（笑）。
アニメでは原作よりも魔鈴さんとのからみが描かれていて嬉しい。しかし、少年たちが白銀聖闘士のアルゴルを「様」づけで呼んでいたのにアイオリアは「さん」づけだったり、黄金聖闘士だということを隠して聖域で過ごしていたんだなあと実感。
「裏切り者の弟」と呼ばれ続けた日々は、さぞ辛かったことと思いますが、真っ直ぐな好青年になって良かった良かった。ちなみに彼は黄金聖闘士一、「好青年」という言葉の似合う男だと思います。

でも私、最初はアイオリアそんなに好きじゃなかったんですよね。嫌いでもなかったけど。
もう、ハーデス編でコロリとやられました。男らしい！　私好みだ！！　たまらない〜〜！！
だからというわけでもないですが、初めて星矢で書いたドリームが、アイオリアドリームでした。記念すべき第一作ですね。

昔、「アニパロコミックス」にあった「クラッシャー列伝」というマンガのアイオリアが大好きです。星矢の師匠という設定なのですが、本当にカッコいい！
「フェンスの向こう」でサッカー部のコーチとして登場するアイオリアは、クラッシャー列伝のイメージで書きました。
 

・ドリームでのキャラづけ
アイオリアのイメージというのは、原作とアニメでも大きく違うし、初めのころから長く登場しているキャラのため、そのときどきでも色々な面を見せてくれていますね。更にエピＧではあの性格で主役はっている！
だから、ドリームで書くにしても、本当に色々なキャラとして書けるのです。
純情青年もいいし、激しい押しの強さがあってもいいし、爽やかさんでもいいし、辛い過去を背負っている部分もあるし。
大人のシーンも、ありでもなしでもＯＫ。
そういうシーンにしても、強引に迫るのでも、照れてどぎまぎしながらというのでも、どちらでもぴったりきます。それから、青カンといいますか野外プレイが似合いそうだと思っているんですがどうでしょう。
忘れちゃいけないのが、「アイオロスの弟」というポジション。アイオロスとのダブルキャラも楽しいし、ヒロインが義姉になるというのもアリ。
いつもアイオロスと一緒にトレーニングしているイメージが。それで汗流しているイメージが・・・。
とにかく、この兄弟、大好き！

・星座占いからのキャラづけ
なんといっても獅子座は王者の星座。堂々とした風格。守護星が太陽なので、太陽がシンボルとして思い浮かびます。
性格としては、派手好きでドラマチック大好き。ちょっと見栄っ張りで気前よし。まさに黄金色の似合う人です。

・ヒロインのデフォルト名
最初の一作だけ「魔鈴」にしていました（笑）。いや、魔鈴さんでも違和感ないかな、と思ったもので。アイオリアと魔鈴さんのカップルも大好きだしね。
それ以降は全部「デネボラ」。獅子座のベータ星です。
アルファ星の「レグルス」は、私がオリキャラの名前として使っているしどうも男っぽい名前なので、ベータ星を採用しました。デネボラは、春の大三角のひとつにもなっている星です。
アイオロスとのダブルキャラで使っている名前は「シュデラ」。これはアイオロスのヒロインデフォルト名「シュリンクス」と「デネボラ」とを合成した名前なのです。

・私とアイオリアなら
その強いエネルギーに私の方が気後れしてしまい、彼氏彼女の関係にはならないかもしれません。
アイオリアの、大勢いる友人のひとり、かな（アイオリアは友人多そう）。人格と外見に憧れ、「ステキな人」と思いつつも、私はきっと別の人を恋人として選ぶだろうな。
 
 

Ｈ１７．４．２０

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